グローブの肌、乾燥していませんか?
野球グローブは、使い込むほどに味が出る「相棒」ですが、実は人間の肌と同じように“乾燥”します。
乾燥した革はひび割れや硬化の原因となり、グローブ本来のパフォーマンスを発揮できなくもなります。
ただし、“人間用の化粧水をグローブに使う”のはNG。今回は、人間が使う化粧水のようなオイル「CLOSER」をご紹介します。
人間用の化粧水が野球用グローブにNGな理由

人間の肌とグローブの革は、似ているようでまったく異なります。人の肌は「生きている細胞」ですが、グローブの革は「なめし加工された動物の皮」。つまり“死んだ素材”なのです。
人間用の化粧水には以下のような成分が多く含まれています:
- アルコール(乾燥の原因に)
- 香料(革の変質リスク)
- 保湿剤(革には適さない化学成分も)
- 添加物(腐敗やシミの原因になることも)
これらはグローブの革を傷める可能性が高く、逆効果になるリスクすらあります。
では、グローブにはどんなオイルを塗ればいい?
乾燥や硬化した革や、使った後のグローブには、保湿と油分のバランスを整える専用ケアが必要です。
その役割を果たすのが、GSが開発した保湿特化オイル「“グラブの守護神” CLOSER」。革のプロが「人間の化粧水のような役割を、革にも安全に果たすには?」という視点で開発した、グローブ専用の保革オイルとなっています。
GS CLOSERとは?——“化粧水をグローブ用に再構築したような一本”

CLOSERは、人間の化粧水と同じく「水分を補い、乾燥を防ぐ」ことに重点を置いています。ただし、グローブ革に合う成分のみを使用しており、安全性・仕上がりともに非常に高評価。主な特徴としては下記の通りです。
- 高浸透×低ベタつき:潤うのにサラッと。すぐ使える。
- 重くならない&シミにならない:どれだけ振り掛けても重くならず、シミにもなりません。
- 定期ケアにぴったり:月1回〜2回でOK。
- どんなグローブにも対応:牛革・ステアなど主要素材に対応済。
使い方はとても簡単!メンテナンスを始めたばかりの子供にもおすすめ

CLOSERの使い方は非常に簡単で、下記3つのステップのみ。
- グローブの汚れを落とす(ブラシ)
- CLOSERをグローブ全体に吹きかける。(速乾性が高いのでベタベタになってもOK)
- 5〜10分ほど乾かす
➡︎ これだけで、革のしなやかさ・ツヤ・触感が復活します。
保湿特化オイル「CLOSER」で長く使えるグローブを作ろう
「グローブに化粧水を使ってもいいの?」と検索したあなた。その問いに対する最適解は、「人間用ではなく、革用のCLOSERを使おう」です。
革にとって最も大切なのは、素材に合った正しいケア。CLOSERを使えば、あなたのグローブはこれからも長く、美しく、プレーの相棒でいてくれるはずです。ぜひ一度、CLOSERを試してみてください。