野球を楽しむ上で、グローブは必需品ですよね。
しかし、有名なメーカーのグローブでも、使ってみるとさまざまな失敗に遭遇することがあります。
今回はSNSでアンケートを実施し「買って失敗だった野球グローブメーカー ワースト3」を決定しました。
みんなの失敗事例を参考にすることで、次のグローブ選びのヒントになるはず。ぜひ最後までご覧ください!
※本記事の内容は、あくまでも個々人の感想が反映された視聴者投票の結果です。
視聴者投票があった買って失敗だった野球グローブメーカー
視聴者投票の結果として、下記24メーカーに票が入りました。
アンダーアーマー | ミズノ | SSK |
ローリングス | ゼット | メトリクス |
コンドースポーツ | 玉澤 | ウイルソン |
ナイキ | ファルコン | YABAI |
ハイゴールド | ATOMS | アップセット |
匠グローブ | エバード | YSF |
RAG | アシックス | 久保田スラッガー |
GP | スカイクラフト | グランスター |
視聴者によるグローブメーカー ランキング ワースト3
ランキング結果には意外なメーカーが名を連ねており、その失敗事例には驚かされます。
それでは実際に「買って失敗した」と感じた問題点を紹介します。
ワースト1位:ミズノ
まさかのワースト1位は「ミズノ」さん。視聴者がおすすめしたいグローブメーカー第1位にも選ばれたメーカーですが、ワースト1位にも名を連ねてしまいました。
買って失敗した理由としては、
- 値段が高額にもかかわらず、その価格に見合った品質とは言えない
- グローブ自体の重量感が強く、手に馴染むまでに時間がかかる
- 捕球面に大きなシワが目立つ
- ポケットが深すぎるため、捕球後の素早い返球が難しい
などといった理由が挙げられました。
もちろん、ミズノさんは業界一の王道メーカーでありグローブの品質も高いです。
ただし、他メーカーと比べて高価であったり、プレイヤーによっては使い勝手が良くなかったりと感じる方も一定数はいらっしゃるようです。
ワースト2位:久保田スラッガー
視聴者がおすすめしたいグローブメーカーでは第3位にランクインした「久保田スラッガー」。こちらもまさかのワースト2位に名を連ねました。
久保田スラッガーのグローブは、捕球面のでこぼこが目立つという点、また、使用されている革自体が薄すぎるなどの点が、ワースト2位に名を連ねた理由として挙げられました。
補給面のでこぼこに関しては、湯もみをして型付けすれば改善できますが、中級者・上級者のプレイヤーでなければ、扱いに困るかもしれませんね。
久保田スラッガーのグラブを使用したい方は、ぜひグローブの型づけ職人・ゴリスポにご用命くださいませ。
ワースト3位(同率):ZETT
こちらも視聴者がおすすめしたいグローブメーカーで第2位にランクインしたグローブメーカーです。
ZETTのグローブがワーストランキングに名を連ねた理由は下記の通り。
- プロステイタスは高額にもかかわらず、価格に見合った品質ではない
- ZETTのグローブで使用されている革は、薄すぎて耐久性に問題がある
- 芯が極端に厚く作られていて、手に馴染むまでに時間がかかる
ただし、ネオステイタスに関しては、価格に見合った機能性があると評価されています。あくまでも視聴者さん個人の評価ではありますが、最高級ランクでなくても良いグローブはあるといえますね。
ワースト3位(同率):ウイルソン
ウイルソンのグローブがワーストランキング入った理由には、耐久性の低さが挙げられます。
「高校3年間持たなかった」というコメントもありました。
この低い耐久性は、バスケットボール用の素材をヒントに開発されたスーパースキン素材によるもので、確かに軽量で付け心地は良いのですが、その分耐久性が犠牲になっています。
高価なグローブなのにほんの数年で使えなくなってしまうのでは、コストパフォーマンスが悪いと言わざるをえませんね。
まとめ
この記事では、視聴者が買って失敗した野球グローブメーカーのワースト3をご紹介しました。野球グローブの選び方には定番がなく、100人いれば100通りの意見があります。
グローブ選びで最も重要なのは、実際に店頭で手に取り、自分の手に合うかどうかをじっくり確かめることです。
手に馴染む感触を大切にし、自分に合ったグローブを見つけてください。
コスパの高いグローブをお探しの方は、ぜひ一度「GorillaSports」のグローブを試してみてください。