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【保存必須】グラブのプロが解説するグローブのお手入れ方法

【保存必須】グラブのプロが解説するグローブのお手入れ方法

「毎回手入れした方がいいの?」
「オイルって塗りすぎたらダメ?」
「どう手入れするのが正解かわからない…」

グローブのお手入れに関して、こんな悩みを持っている方は多いと思います。

実際、これまでたくさんのグローブを見てきましたが、状態が悪くなっているグローブの多くは、手入れをしていないのではなく、やり方を間違えているケースがほとんどです。

そこでこの記事では、私たちが普段から実践し、YouTubeの中でも伝えている「誰でも続けられるグローブ手入れの基本」を整理して紹介します。

目次

そもそもなぜグローブを手入れする?メリットはある?

グローブを手入れする最大のメリットは、グローブの寿命を伸ばせることです。

練習や試合で使うグローブは、

  • 土や砂の付着
  • 捕球による摩擦
  • 汗や雨による水分
  • 皮脂や松ヤニの付着

といったダメージを、毎回少しずつ受けています。

これを放置すると、革が乾燥したり、逆にベタついたり、硬くなったりして、捕球感や操作性が落ちてしまいます。

人間が毎日スキンケアをするように、グローブも適切に手入れをしてあげることで、良い状態を長く保つことができるのです。

グローブ手入れの基本は3ステップ

私たちが一貫して伝えているグローブ手入れの基本は、次の3ステップです。

  1. 汚れ落とし
  2. 保湿
  3. 艶出し(必要な人のみ)

グローブの手入れで特に多いのが、汚れが残ったままオイルやワックスを塗ってしまうケース。

これは、汚れを革の中に閉じ込めてしまう原因になります。手入れをしているつもりでも、状態が悪化してしまう理由の一つです。

手入れ1. グローブをブラッシング

グローブ手入れの最初に行うのがブラッシングです。

おすすめの用具は、GorillaSportsの馬毛ブラシ。毛を長めに設計しているため、指の奥やポケットの深い部分まで、無理なく汚れをかき出すことができます。

ブラッシングをするだけでも、「表面の砂や土が落ちる」「ザラつきが取れる」「自然なツヤが出る」といった変化が出てきます。グローブ手入れというとオイルに目が行きがちですが、実はブラッシングこそが手入れの土台になるのです。

手入れ2. クリーナーで汚れ落とし

ブラッシングの次は、クリーナーを使った汚れ落としです。ゴリスポ先生がよく使う汚れ落としクリーナーは、フォーチュンフィールドのクリーナー。汚れが落ちやすく、日常使いしやすいのが特徴です。

ここで大切なのは、黒ずみを完全に消そうとしないこと。日々のグローブ手入れでは、「表面のベタつきが取れる」「触るとサラサラする」この状態になれば十分です。

見た目を完璧にしようとしてクリーナーを使いすぎると、革に必要な油分まで奪ってしまう可能性があります。

手入れ3. グローブの保湿

汚れを落としたら、次は保湿です。ここで使うのが、保湿専用オイル「CLOSER」。GorillaSportsが展開している、保湿に特化したグローブ用オイルです。

よくある質問として「CLOSERはいつ使えばいいの?」と聞かれますが、答えはとてもシンプル。必ず汚れ落としの後に使用してください。

CLOSERは、グローブが重くなりづらい設計の保湿オイルなので、使い方も難しくありません。グローブ全体にまんべんなくオイルを吹きかけ、1〜2分ほど置くだけでOKです。

ブラッシングをしてなじませてもいいですし、手で軽く広げても問題ありません。ただ、無理に塗り込む必要はなく、放置しておくだけでも革が自然に水分を吸っていきます

グローブ全体にしっとり感が出てきたら、保湿完了のサイン。最後に全体を軽く触ってみて、カサカサする部分が残っていないかを確認すれば十分です。

手入れ4. ツヤ出し(任意)

グローブをピカピカに磨く動画を見て、「毎回ここまでやらないといけないの?」と思う方もいるかもしれません。

結論から言うと、日常のグローブ手入れでツヤ出しは必須ではありません。

ツヤ出しは、「見た目をきれいに保ちたい」「試合前にしっかり仕上げたい」といった明確な目的がある人が行えば十分です。

毎日のグローブ手入れとしては、ブラッシング → 汚れ落とし → 保湿、この3つができていれば、状態を保つには問題ありません。

それでも「手軽にツヤも出したい」という方であれば、スプレー式で簡単に使えるGorillaSportsのツヤ出しオイル「サイヤング」を使うのも一つの方法です。手間をかけずに仕上げたい場面では、無理なく取り入れやすいアイテムと言えるでしょう。

グローブ手入れで一番大切なのは「続けること」

グローブ手入れで最も大切なのは、完璧を目指さないことです。

「一気にやらない」「やりすぎない」「正しい順番を守る」

この考え方で続けていけば、グローブは2年、3年と良い状態を保ち続けてくれます。

グローブを大事にしたいと思っているなら、まずはこのシンプルな手入れから始めてみてください。

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この記事を書いた人

ゴリスポ先生のアバター ゴリスポ先生 GSグローブ代表

「GSグローブ」ならびに野球専門店「ゴリラスポーツ」代表。NPB選手やノンプロ選手担当のグローブ型付け師で、年間型付け数は3,000個以上。

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