野球グローブには多くのメーカーがあり、それぞれに特徴や強みがあります。プロも愛用する国内の大手ブランド、地域に根ざした職人系ブランド、そして海外発祥の人気ブランドまで、その選択肢は実に幅広いものです。
この記事では、まず最新のおすすめグローブメーカーランキングTOP5を紹介し、その後に国内外の主要ブランドを一覧表でまとめました。
グローブ選びでメーカーを比較したい方や、まだ自分に合ったブランドが見つかっていない方はぜひ参考にしてください。

【2025年版】おすすめグローブメーカーランキングTOP5
ここでは、数あるグローブメーカーの中から特に評価の高いブランドをランキング形式で紹介します。品質・デザイン・実用性などさまざまな観点から選びましたので、グローブ選びで迷っている方はぜひ参考にしてください。
第1位:GorillaSports(ゴリラスポーツ/GS)

GSは“届いてすぐ使える”体験にこだわる自社ブランド。硬式の定番には「サムライ型」「スーパーヘラクレス型」「ノーホール型」「掴み型」など用途別の型を展開し、基本的に型付け加工を施して出荷します。公式ストアでは硬式・軟式の定番やオーダーも用意。デザインの自由度も高く、はじめての一個からこだわり派まで幅広く対応できるのが強みです。
第2位:D-Quest(ディークエスト)

D-Questはカスタマイズ志向の国内ブランド。実用本位の設計と意匠性を両立し、チーム・店舗単位の別注にも対応しています。硬式投手用など日本製モデルの展開もあり(例:DFH-112)、汗対策の特殊加工レザーをうたうモデルも流通。オーダー・相談窓口が明確で、用途に合わせて細部まで詰められるのが魅力です。
第3位:ZETT(ゼット)
老舗のZETTは、上位「PROSTATUS」、中上位「NEOSTATUS」、手に取りやすい「WINNING ROAD」と価格帯別のシリーズを明確に展開。内外野・捕手・一塁用まで型のバリエーションが豊富で、純正のグラブオーダーシミュレーターも提供しています。用途・予算から最適解を選びやすいのが特徴です。
第4位:アトムズ(ATOMS)

アトムズは奈良県桜井市の自社工場を拠点とするファクトリーブランド(2004年創業)。欧州ステアなど複数レザーを使い分ける「Neo Professional Line」ほかを展開し、ERMリストなど独自機構で操作性と耐久性を追求。フルオーダー対応のオンライン窓口も整備され、国内外のプレーヤーから支持を集めています。
第5位:Rawlings(ローリングス)

米国の名門。Heart of the Hide(HOH)とPro Preferredが双璧で、革やライニング(鹿革系 vs ピタードシープ等)の違いにより好みのフィーリングを選べます。さらに**“Official Glove of MLB”**を標榜し、長年プロ現場で採用され続ける実績が信頼性を裏付けます。
グローブメーカー一覧表(50音順)
メーカー名 | ブランド表記 |
---|---|
アイピーセレクト | Ipselect |
アサダスポーツ | |
アシュラ | ASURA |
アストラルK | |
アップセット | UPSET |
アトムズ | ATOMS |
アメージング | Amazing |
アレグリア | ALEGRIA |
アンダーアーマー | UNDER ARMOUR |
イソノ | isono |
イーストン | EASTON |
ウィルソン | Wilson |
SSK | エスエスケイ |
エールストーリー | Yell-Story |
オールスター | All-Star |
ガッツメンバー | GUTS MEMBER |
要 | KANAME |
ケーイズム | K-ism |
久保田スラッガー | くぼたスラッガー |
グラブワークス | Gloveworks |
グロウ | GROW |
グロム | Glom |
グランスター | GRANSTAR |
コア | CORE |
ごりら印の野球道具 | |
サエキ | SAEKI |
ザナックス | Xanax |
サンク | THANK |
GSグローブ | ジーエス グローブ |
ジェニュイン | Genuine |
シュアプレイ | SUREPLAY |
ジームス | Zeems |
ジュンケイグラブ | JUNKEI-GLOVE |
ゼット | ZETT |
メーカー名 | ブランド表記 |
---|---|
タイシークラフト | |
ダイス | DICE. |
玉澤 | たまざわ |
チアキ | CHIAKI |
ディオ | DiO |
ディークエスト | D-Quest |
ディーバイエム | D×M |
デサント | DESCENTE |
てっぺん | |
東駒 | とうこま |
ドナイヤ | Donaiya |
トレジャー | TREASURE |
ナイキ | NIKE |
ハイクロウ | High Claw |
ハイゴールド | Hi-GOLD |
ハタケヤマ | HATAKEYAMA |
ファイブ | FIVE |
ファイヤーズ | FIRES |
ファルコン | FALCON |
ブルースボルト | Bruce Bolt |
ベースマン | BASEMAN |
44 | フォーティーフォー |
ホッタスポーツ | HOTTASPORTS |
誠 | まこと |
マルッチ | Marucci |
ミズノ | mizuno |
メトリクス | METRICS |
美津和タイガー | みつわタイガー |
山本グラブスタジオ | やまもとグラブスタジオ |
ラグデリオン | RAG de Lion |
リュウ | RYU |
ルイスビルスラッガー | LOUISVILLE SLUGGER |
ローリングス | Rawlings |
ロマネクロウ | RomaneCrowe |
ワールドペガサス | Worldpegasus |
和牛JB | わぎゅうジェービー |
ワン・オブ・ジ・アンサー | ONE OF THE ANSWER |
グローブメーカー選びのポイント

グローブ選びで失敗しないためには、ただ「有名だから」「値段が安いから」という理由だけで決めないことが大切です。以下のポイントを意識すると、自分に合った一本に出会える確率がぐっと高まります。
- ポジション別に選ぶ
投手、内野手、外野手では必要とされる型やポケットの深さが異なります。自分の守備位置に合った設計を選びましょう。 - 革質をチェック
硬めの革は耐久性があり長く使えますが、慣らすのに時間がかかります。柔らかめの革はすぐに試合で使える即戦力ですが、耐久性では劣る場合もあります。 - 価格帯を意識
学生や初心者はコスパの良いエントリーモデル、社会人や長く野球を続けたい方は耐久性に優れた上位モデルがおすすめです。 - デザイン・カラー
モチベーションを高める上でデザインや色も重要です。最近はチームカラーに合わせたり、個性を出せるカスタムモデルも増えています。 - お店で試して選ぶ
ネット情報やカタログだけでは分からない“手にはめたときの感覚”は非常に重要です。捕球面の深さや重さ、革の質感は実際に触れてみて初めて分かります。ぜひグローブの専門家がいるお店で、実際にグローブに触れてみてください。

数あるメーカーの中で、今人気が高まっているのはGSグローブ
グローブはメーカーによって革の質感や型の傾向、価格帯が大きく異なります。
老舗ブランドの安心感や海外ブランドの個性、職人系ブランドのこだわりなど、どのメーカーにも魅力があります。大切なのは、自分のポジションやプレースタイルに合った一本を選ぶことです。
そのなかで近年特に注目度を高めているのが GorillaSports(GSグローブ)。届いてすぐに使える型付け済みの実用性、豊富なデザインバリエーション、そして全国から支持を集める人気の高さが評価されています。
👉 あなたに合ったグローブを探すなら、まずはぜひ、GSグローブの取扱店に足を運んでみてください。GS取扱店には、GS以外にも質の高いグローブを取り扱う店舗しかありませんよ。


