鹿児島県薩摩川内市にある「辻原スポーツ」は、創業から約50年続く老舗スポーツショップです。
地域の野球プレイヤーから長く親しまれる人気店で、学生から社会人まで多くの野球人が訪れます。特にグローブの品揃えは圧倒的で、在庫数・種類ともに鹿児島県内でもトップクラス。
今回は、鹿児島唯一のGS取扱店、辻原スポーツについてゴリスポ先生がご紹介します!
辻原スポーツ(鹿児島)ってどんなスポーツショップ?

辻原スポーツは、鹿児島県薩摩川内市にある地域密着型の野球メインのスポーツショップ。創業約50年、現在の店舗に移転してからも40年近く地域の方々から愛されてきました。
社長は南海ホークス出身の元プロ野球選手、息子さんは地元中学野球チームの監督という野球一家で、プレイヤー視点でのアドバイスには説得力があります。

良いものも揃っているし、グローブの知識もある。
鹿児島でグローブ買うなら辻原スポーツ一択!
辻原スポーツ(鹿児島)の外観


県立川内高校前、建物全体が緑色であることが特徴の辻原スポーツ。
緑色である所以は、創業者である現代表の父親・元プロ野球選手の辻原幸雄さんが、南海ホークスの選手だったことにあるとのこと。
辻原スポーツ(鹿児島)の店内




辻原スポーツ(鹿児島)の店内はこんな感じ。店内右側にはグローブが、店舗真ん中にスパイクやシューズ、バッティンググローブが、店舗左側の壁にはウェア類などが陳列されています。
グローブに関しては、鹿児島県内でも随一の品揃えで、「ゼット」や「ローリングス」といった有名メーカーはもちろん、「GS」や「和牛JB」、「てっぺん」といった新興メーカー、また鹿児島発のオリジナルメーカー「WAZZE(わっぜぇ)」など硬式用から軟式用、少年用まで質の高いものが並んでいます。



グローブの品揃えは鹿児島No.1!
取り扱いメーカー・商品ラインアップ等






「GS」「WAZZE(わっぜぇ)」「ゼット」「てっぺん」「ローリングス」といったグローブを代表に、取り扱いメーカーは非常に豊富。今回見つけられたメーカーは、下記の通り。
取り扱いメーカー(グローブ) | 取り扱いメーカー(グローブ) |
---|---|
GSグローブ | 玉澤 |
WAZZE(わっぜぇ) | ミズノ |
ローリングス | 和牛JB |
ゼット | D-Quest |
ウィルソン | Genuin(ジェニュイン) |
てっぺん | No Limit(ノーリミット) |
atoms(アトムズ) | テイク |
ザナックス |
幅広く取り扱いされている辻原スポーツですが、よく売れるのは大手のグローブよりも「WAZZE(わっぜぇ)」「GSグローブ」「てっぺん」あたりとのことでした。




こちらは鹿児島発のグローブメーカー「WAZZE(わっぜぇ)」。意味としては「もの凄く。たいへんに。非常に。怖ろしい。」といった感じ。
鹿児島黒毛和牛の革「KAGONMAレザー」を使用し、捕球面には、桜島と鹿児島の形をモチーフにした刻印が押されている、ザ・鹿児島のグローブです。硬式用グローブで60,000円を切る価格なので、コスパはかなり高めではないでしょうか。



「WAZZEグローブは」軽量感と張り感◎
修理は基本なんでも対応可。メンテナンス用品も多数取り扱い。




GSクローザーやサイヤングといった手入れオイルはもちろん、写真以外にも多数のメンテナンス用品が揃っていることも魅力的。
また、修理スペースも店内にあり、基本的にはどんな修理でも対応可能。熟練スタッフが、破れ・紐交換・型付けなどなど、丁寧に対応してくれます。
また、鹿児島の野球文化を支える活動も積極的に行っており、地元の少年野球チーム「川内スラッガーズ」の監督としても地域育成に尽力。“プレイヤー目線”でのアドバイスやメンテナンスは、他店にはない魅力ですよ。


ゴリラスポーツ本店でも売れすぎている「アメイジング」製品もありました。



バッティング能力の向上を目指すなら、
アメイジングのバットは必須です。
辻原スポーツ(鹿児島)の詳細情報
店名 | 辻原スポーツ |
---|---|
所在地 | 〒895-0061 鹿児島県薩摩川内市御陵下町7-59 |
アクセス | 肥薩おれんじ鉄道線「上川内駅」から徒歩約13分 |
電話番号 | 0996-22-5576 |
営業時間 | 9:30~19:00 |
定休日 | 第2、4火曜日 |
お支払い方法 | 現金、クレジットカード 等 |
https://www.instagram.com/tsujispo/ |