GSグローブの中でも圧倒的人気を誇る外野手用グローブ「ヘラクレス型」。
実は、GS外野手ヘラクレス型には3つの種類がありまして、それぞれに少しずつ違いがあります。
今回は、人気型番「ヘラクレス型」それぞれの特徴と違いを解説していきます!
GSヘラクレス型にラインアップされる3種類を比較!
グローブマイスター・ゴリスポが監修し、質の高いレザーを使用した「GSグローブ 外野手用ヘラクレス型」。
使用レザーの違いや作りの違いなど、3種類それぞれで差異がありますので、どの型番を購入しようか迷っている方はこの記事を参考に!
GS ガッチリ鬼掴みヘラクレス型(硬式・軟式仕様)
まずは「GS ガッチリ鬼掴みヘラクレス型」の特徴について。
ヘラクレス型に使うレザーは、MLB(メジャーリーグベースボール)の一流選手も使用する寺田製革所の寺田レザー。硬式野球での使用を前提に作られていますが、「軟式用のグローブ?」と思うほど、軽くて手馴染みが良いことが寺田レザーの特徴です。
また、ヘラクレス型(硬式仕様)にのみ採用した親指へのウレタン挿入と、はみ出しダブルによる人差し指の強化により、ポケットへの入りやすさと捕球性能の向上を実現。
他社製品と比べて軽量でありつつ、ヘラクレス型(軟式仕様)よりも捕球性能が高めであるため、中学や草野球など、軟式野球をされている方からも多く使用されるモデルです。
※ちなみに軟式野球をしているゴリスポも、硬式ヘラクレス型をメイン使用しています。
GS ガッチリ鬼掴みヘラクレス型(軟式仕様)
次に「GS ガッチリ鬼掴みヘラクレス型(軟式仕様)」について。
ヘラクレス型(軟式仕様)には、軽くて柔らかく、パリッとしている(張り感のある)ことが特徴的な浦上レザーを使用しています。
硬式使用とは違い親指にウレタンが入っていない分、軽さには軟式仕様に軍配が上がるので、体が出来上がっていない小中学生などには、軟式仕様のヘラクレス型がおすすめです。
GS スーパーヘラクレス型(硬式・軟式仕様)
最後に紹介するのは、「GS スーパーヘラクレス型」。
スーパーヘラクレス型には、国内最高と言っても過言ではない革質を誇る瀬戸レザーを使用しています。(実際に触ってみると、瀬戸レザーの革質の良さがわかると思いますので、ぜひ全国の取扱店舗に足を運んでみてください)
作りの違いとしては、通常ヘラクレス型よりも土手が広いこと、ポケットが深いことが特徴的で、よりガッチリと掴むことが可能となっています。
また、スーパーヘラクレス型にしか刻印されない捕球面のゴリラ刻印や、スーパーヘラクレス型にしか使用していない高級感のある立体的なラベルなど、デザイン部分にもこだわりを詰め込みました。
ヘラクレス型(硬式仕様)よりも約5,000円高いモデルですが、その分の価値を感じられること間違いなしですよ!
まとめ
軽くて手馴染みが良い「GSヘラクレス型(硬式・軟式仕様)」、軽さ・柔らかさ・張り感の三拍子を兼揃える「GSヘラクレス型(軟式仕様)」、重厚感・高級感溢れるスペシャルなグローブ「GSスーパーヘラクレス型」。
どれもヘラクレス型とはいえ、三者三様の特徴があります。あなたはどのヘラクレスを選びますか??