ソフトボールと野球、似て非なる二つのスポーツ。その違いは、使用するグローブにも表れています。
この記事では、ソフトボール用と野球用グローブの違いを、職人ゴリスポが詳しく解説。グローブ選びに迷っている方、両球技の違いに興味がある方必見です！
ソフトボール用と野球用グローブの違いとは？
ソフトボール用と野球用グローブの最大の違いは、ポケットの深さと大きさです。
ソフトボールは野球よりも使用するボールが大きいため、ソフトボール用グローブはより深く大きなポケットを持っています。大きなボールをしっかりと捕球するための工夫が施されているのです。
一方、野球用グローブは比較的浅いポケットを持ち、素早い捕球と送球を可能にします。
耐久性の面でも違いがあり、ソフトボール用グローブは野球用に比べて耐久性が低い傾向にあります。ボールの大きさや重さの違いが影響しているのでしょう。
しかし適切な型付けをすれば、ソフトボール用グローブを野球で使用したり、その逆も可能です。ここで重要になるのが、プロフェッショナルによる型付けです。
ゴリスポによる型付け利用すれば、野球、ソフトボール問わずプレースタイルに合わせた最適なグローブを作れますよ！
ソフトボール用と野球用グローブの共通点
基本的な構造や使用される革の種類など、ソフトボール用と野球用グローブには多くの共通点があります。両者とも主に牛革が使用され、耐久性と柔軟性を兼ね備えています。グローブの各部位の名称や基本的な機能も同じです。
さらに、両タイプのグローブとも、プレイヤーの守備位置に応じて設計が異なります。例えば、内野手用は素早い送球のために比較的小さめで、外野手用は広い捕球面を持つ大きめのグローブが一般的です。
このように、ポジションごとに要求される機能に応じた設計は、ソフトボールと野球のグローブに共通しています。
ソフトボール・野球用グローブのおすすめメーカー
GorillaSports（GSグローブ）
GorillaSportsは、高品質な革を使ったグローブを販売する野球メーカーで、特にコスパの高さという観点からオーダーメイドグローブで高い評価を得ています。GSのグローブは、プレイヤーの手に馴染みやすく、長期間使用しても型崩れしにくいのが特徴です。
ソフトボールと野球の両方に対応した幅広いラインナップを持ち、個々のプレイヤーのニーズに合わせたカスタマイズが可能。職人ゴリスポによる型付けサービスを利用すれば、あなたの競技やプレースタイルに合わせた最適なグローブを作れます。
ローリングス
ローリングスは、革新的な技術と伝統的な職人技を融合させたグローブで知られています。軽量性と耐久性のバランスが絶妙で、多くのプレイヤーから支持を得ています。
ソフトボール用グローブでは、大きなポケットと柔軟性を兼ね備えたモデルが人気です。野球用グローブには、プロ選手も愛用する高品質なラインナップが豊富にそろっています。
ローリングスの特徴は、幅広いシリーズと価格帯のグローブを展開していることです。各シリーズで使用する革が異なり、同じポジション向けのグラブでもポケットの深さや位置が変わるなど、細部まで追求されています。
プレイヤーのレベルや好みに合わせて選べる多様性が魅力で、初心者からプロまで幅広いニーズに対応しています。
ZETT
ZETTは、日本のプロ野球選手からも高い支持を得ているメーカーです。特に堅ろうな作りと、使い込むほどに手に馴染む特性が評価されています。
ZETTのグローブは、ソフトボールと野球の両方で幅広いラインナップを展開しており、初心者からプロまで様々なレベルのプレイヤーに対応しています。革の質感や縫製の細かさなど、細部へのこだわりも特徴的です。
プロステイタスシリーズは、多くのプロ選手が愛用するフラッグシップモデルとして知られています。またネオステイタスシリーズは、手元バランス設計の手口が小さいグラブとして、学生プレイヤーにも人気があります。
まとめ
ソフトボール用と野球用グローブは、ポケットの深さや大きさなど、競技特性に応じた違いがあります。しかし、適切な型付けにより、両競技で使用可能な場合もあります。グローブ選びでは、自分のプレースタイルや競技特性を考慮することが重要です。
より詳細な情報や、あなたに最適なグローブ選びのアドバイスが欲しい方は、ぜひGorillaSports本店にお越しください！
